排水処理・汚泥減容
排水処理で発生する汚泥を、もっと少なく
マキノのフィルタープレスが、処分量そのものを減らします
汚泥を水分が多いまま処分すると、廃棄物の重量が減らず、産廃処理費や運搬コストが増加します。マキノは、汚泥脱水用フィルタープレスにより、排水処理工程で発生する汚泥の重量・容積そのものを減らします。汚泥の性状に合わせた脱水条件の最適化により、処分量を低減します。
汚泥の性状に合わせた脱水条件の最適化により、処分する汚泥の重量・容積を減らします。
現場で、こんなお困りごとはありませんか?
汚泥の量は、産廃費から運搬・保管まで、工程の後ろにあるコストを左右します。こんなお困りごとに、心当たりはありませんか。
- 汚泥の産業廃棄物処理費が年々増えている
- 汚泥の運搬回数が多く、コストがかさんでいる
- 汚泥の保管スペースが足りない
- 排水処理量が増えるほど、汚泥処分費も増えてしまう
- 今の設備では、十分に脱水できているか分からない
これらの負担は、フィルタープレスによる脱水の見直しで軽減できる可能性があります。
そもそも「汚泥減容」とは
汚泥減容とは、排水処理工程で発生する汚泥を脱水し、処分すべき重量・容積を減らすことです。同じ汚泥でも、脱水の方式や運転条件によって、どこまで減らせるかは変わります。
汚泥が減らない主な原因
脱水が不十分
脱水が不十分だと、水分を多く含んだ状態で処分することになり、汚泥の重量・容積が大きくなります。
設備や運転条件が汚泥の性状に合っていない
汚泥は粒径・濃度・粘度・圧縮性が現場によって異なります。設備や運転条件が合っていないと、十分な脱水性能を発揮できません。
排水処理量に対して設備能力が適していない
処理量に対して能力が不足していると、汚泥処理に時間がかかり、工程全体の効率が低下します。
汚泥の減容は、一つの原因だけで進まないとは限りません。マキノでは、汚泥の性状・設備能力・運転条件を確認し、改善方法をご提案します。
汚泥を減らす2つのアプローチ
アプローチ1 単純加圧式による脱水
一般的な排水・汚泥に対応する、シンプルな構造のフィルタープレスです。導入コストを抑えながら、汚泥の重量・容積を確実に減らします。
このアプローチに対応する製品
アプローチ2 圧搾式による減容効果の向上
高圧圧搾で、単純加圧式では届かない領域まで汚泥の重量・容積を減らします。難脱水性の汚泥にも対応します。
このアプローチに対応する製品
汚泥の性状に応じて、単純加圧式・圧搾式のどちらが適しているかが変わります。まずは現状の汚泥を確認することが近道です。
自社の汚泥で、どこまで減らせるかを確認できます
テクニカルセンターでろ過テストを実施
到達できる減容効果は、汚泥の粒径・粘度・圧縮性によって変わります。カタログ値では判断できないため、マキノでは、お客様の汚泥を使用したろ過テストで、減容効果や最適条件を確認します。
減容効果を確認
実際の汚泥をろ過し、重量・容積をどこまで減らせるかを実測で確認します。
最適な脱水条件を検証
圧力・圧搾時間・段数を変えながら、減容効果への影響を検証します。
設備能力との適合を確認
排水処理量に対して、設備能力が適しているかを確認します。
機種・仕様までご提案
評価結果をもとに、機種・圧力まで最適な条件をご提案します。
排水処理・汚泥減容でマキノが選ばれる理由
汚泥量そのものを減らせる
高圧圧搾により、単純加圧式では届かない領域まで汚泥の重量・容積を絞り込めます。
難脱水性の汚泥でも対応できる
多段圧搾により、脱水しにくい性質の汚泥でも最適な条件を組んで減容できます。
排水処理工程全体の効率化につながる
処理量に見合った脱水能力を確保することで、汚泥処理の停滞を防ぎます。汚泥の搬出・保管や後工程の負担が減り、排水処理工程全体がスムーズに回ります。
汚泥に合わせた仕様を選定
粒径・濃度・粘度・圧縮性は汚泥ごとに異なるため、設備・運転条件をその都度最適化します。
運転条件を記録し、安定した処理を維持
運転条件を稼働ログとして自動記録し、設定値から外れた場合はアラームで通知します。
導入効果の試算例
※以下はイメージです。実際の効果は汚泥の性状や設備条件によって異なります。
汚泥重量・処分費の削減
脱水性能の向上により、脱水後の汚泥重量を低減できます。処分重量が減れば、産業廃棄物処理費・運搬費の削減にもつながります。
よくある質問
どのような汚泥でも脱水できますか?
汚泥の性状によって最適な条件は異なります。まずはテクニカルセンターで実際の汚泥をテストし、脱水できるか・どこまで減らせるかを確認します。
産廃処理費はどれくらい削減できますか?
削減額は、脱水後の汚泥重量がどれだけ減るか(含水率の改善幅)と、処理費の単価によって変わります。含水率の低減による産廃コスト削減で、初期投資の差額を1〜2年で回収できるケースもあります。まずはテクニカルセンターで自社の汚泥の減容効果を確認することをおすすめします。
今使っている排水処理設備に追加できますか?
設置スペースや設備構成によって対応方法が異なります。現状設備を確認したうえでご提案します。
汚泥はどれくらい減らせますか?
汚泥の性状によって異なります。方式ごとの一律の数値ではなく、まずはテクニカルセンターで実測することをおすすめします。
導入までどれくらいかかりますか?
設備の内容によって異なります。テスト結果をもとに、最適な導入時期をご相談します。
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各アプローチで紹介した製品のほかにも、マキノは幅広いフィルタープレスを揃えています。製品・課題・業界から、自社に合った機種を探せます。
まずは、自社の課題をテストで確認してみませんか
マキノのテクニカルセンターでは、実際の原料・スラリー・成形品を使ったテストを行い、最適な設備・条件をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。