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旅ログ11-マキノツーリスト

マキノツーリスト

旅ログ

11添乗ブログ~長野県・上高地~

 コロナ6波が落ち着きを見せ始めた2022年5月末、以前から何度も企画・募集をしては催行中止となった、『上高地』への日帰りバス旅行をようやく出発する事ができました。マイカーは通年規制がありますが、貸切バスは一部の日程を除いては、直行で行ける為、滞在時間もその分確保できます。

一部大正池や田代池へ向かうご希望のお客様は大正池ホテル前にて降りて頂き、その後バスターミナルへ。お客様をお見送り後、私も散策へ出かけました。バスターミナルを出発し、今回の目的地は『明神池』です!外気温16℃、暑くもなく寒くもなく、絶好のハイキング日和となりました!

ほどなくして見えてきました『河童橋』。何度来てもテンションが上がります!

多くのハイカーや観光客で賑わっていました。うれしい限りです。
今回行きは橋を渡らず、右方向の『梓川左岸』を進みます。


新緑の淡い緑は年に一度、今しか見ることができないカラーです。


またこの時期は辺り一面の『ニリンソウ』の絨毯が広がり、さらに山に色を添えてくれます!

途中にはクマさん情報。でもいるのが当たり前、人間がここにお邪魔しているだけです。ただ念のため、鈴を付けてこちらの存在をアピールしておきます。

1時間程歩き、やってきました。明神池への入り口。

ここで一旦お昼休憩。お邪魔したのは明神館です。たくさんの方が外のベンチでランチタイムや休息を取っていました。

梓川にかかる明神橋を渡ります。正面には明神岳がそびえ立っていて、なぜか厳かな感じがしました。
神へ向かう橋のような・・・。


明神池の入り口。鳥居前で頭を下げ、拝観料(500円)を払ってお邪魔します。

中入ると一層厳かな雰囲気になります。それもそのはず、ここは穗髙神社の神域。穗髙神社は中部山岳国立公園である上高地の明神岳の直下にたたずむ明神池のほとりに鎮座し、日本アルプス総鎮守と崇められています。

四季折々の風景が水面に映し出され、また、強い霊気、パワーの源といわれるパワースポットと言われています。
帰りは右岸道を歩いて戻ります。今回は時計と反対周りで歩きましたが、逆ルートではまた違った景色が広がります。

上高地はとにかく自然のスケールがでかい!数十メートルの巨木がそこら中で、バッタバタ倒れています。ただほとんど人の手は入れず、そのまま自然に還ります。

ここで大変残念な景色が・・・。川にマスク・・・。
故意ではないはずですが、人間の間で広がっている感染病のせいで、ここ上高地の自然が侵されるのは絶対に許せません。

行きと同じく1時間ほど歩き、河童橋まで戻ってきました。しばし穂高連峰の大パノラマにみとれ、時を忘れました。

御年80歳を超えるアクティブシニアの方々から10代のヤング世代まで、多くの方々にご参加いただきました。(一部の方しか写真が撮れず申し訳ございません・・・。)

何度も何度も申し込んでいただいたにも関わらず、催行中止の心苦しいお詫びをしてきたこの2年間。今回は本当に万感の思いで皆さまとご一緒させていただきました。ご参加いただき、誠にありがとうございました!


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