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旅ログ17-マキノツーリスト

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17添乗ブログ~長野県・馬籠・妻籠~

更新日:2023年4月24日

日々暖かくなり、防寒着もそろそろ出番が減ってきた2023年4月、『春の健康ハイキングツアー』にご一緒させていただきました。

向かった先は長野県と岐阜県の県境、馬籠峠。
馬籠峠からの6kmコース、男滝・女滝からの3.5kmコース、中山道のハイキングでゴールは妻籠宿です。
バスを降りられた皆様は歩く気満々!
私も「歩く添乗員」としてご一緒させていただきました。
しっかりストレッチをし、よーい、スタート!!

前日は大雨でした。
地面がぬかるんでいるので、滑らないようにしっかりと踏みしめながら進んでいきます。

スタートして少し進むと、古民家を利用した休憩所・一石栃立場茶屋(いちこくとちたてばちゃや)があります。
こちらの茶屋は、古くから旅人が疲れをいやす休憩地として栄えたところで、同時に伐採してはいけない木の出荷を管理する番所が設置されているなど、中山道でも重要な場所とされていました。
当時の茶屋の家屋がそのまま残っており、雰囲気ばっちり!せっかくなので一休みします。

前日の雨で桜はだいぶ散ってしまいましたが、まだ頑張ってくれている桜の前でパシャリ!

歩くのがお好きで、今日のツアーを心待ちにしていただいていたお客様も。
添乗員冥利に尽きます!

道のわきをサラサラと小川が流れており、森の中を歩くのはとても気持ちがいいです。
マイナスイオンを思う存分浴びられます。

道中、時折こういった鐘が設置されていました。
よくよく見ると・・・クマよけです。
で、出るのか・・!?

小説「宮本武蔵」でも出てくる、有名な男滝・女滝です。
小説の中では「男捶滝(おだるだき)」という名前になっており、最寄りのバス停はこちらの名前を採用しています。

どちらの滝も滝つぼ付近まで歩いて行けます。
こちらが男滝、落差10m。落差以上に激しく見えます。

こちらが女滝、落差8m。横に広がって優美に流れ落ちる滝です。

石畳がしきつめられ、江戸時代の当時の趣が残っています。
このような急な坂を牛車とともに、歩いていたんですね。

ずんずんと進んでいくと、昔の家屋がそのまま残っている、古昔の家屋がそのまま残った古い町並みが現れます。

妻籠宿に到着!
完歩記念に名物看板を写真に収めて、皆様満足げです。

最後は妻籠宿の町並みを散策して、ハイキング終了です。

五月人形の九段飾りがありました。みごと!圧巻です。

無事ゴールを果たした後は、馬籠宿に移動し、「そば処 まごめや」さんにて山菜の天ぷらとお蕎麦のランチをイタダキマス!

午後は、中津川にある国指定史跡「苗木城跡」に移動し、ガイドさんに案内してもらいながら山城の観光です。

山を登りながら、要所要所で解説していただきました。
苗木城とは岐阜県中津川市にあった城で、現在は国指定史跡となっています。
1500年代の築城とされており、当時の本丸や門の跡が、当時の面影を残してくれています。
高い山の上にある山城なので、皆様一生懸命歩きます!


遠くに山城である苗木城を望む、フォトジェニックな場所で皆様思い思いにばっちり記念撮影!

途中、甲冑姿の武者が皆様をお出迎え!
鎧は10kg以上あるそうです。

山城だけに、頂上からの展望は絶景です。
遠くに恵那山を望みつつ、その裾野に広がる中津川市を一望できます。
2027年開業予定のリニア中央新幹線の工事中の現場も見ることが出来ました。

苗木城跡を観光した後は、最後に「恵那 銀の森」でお土産タイムを取りました。

きれいな森のような庭の中に、様々なショップが配置されています。
そんなガーデンを眺めつつ、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。

今回のツアーはハイキングがテーマなだけに、いっぱい歩いていただきました。
(手元の万歩計では約18,000歩でした)
ご参加いただきました皆様の益々のご健康を祈念しております!
本当にありがとうございました!


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