「粉砕・ろ過・乾燥・分離」の技術で、セラミックス、水処理、食品、化学、リサイクル等、各種機器・ライン・プラントの設計・製造に対応する株式会社マキノのサイトです。

チューブミル:粉砕

粉砕

チューブミル

主要スペック

区分 平均粒径 運転方式
乾式 ~ 5μm 連続式

分級機との組み合わせで効率的な粉砕を実現

特長

  • 水平に回転するドラムに、原材料とセラミックスなどのボール(媒体)を投入し、ボール(媒体)との衝突、ボール(媒体)とドラム壁面の摩砕・衝撃によって粉砕を連続的に行う微粉砕機です。
  • 分級機を用いた閉回路システムを組むことにより、微粉砕が可能となります。
  • 安定した品質で連続運転が可能です。
  • 連続運転により原料投入、製品払い出しの作業が軽減され自動化が可能となります。
    製品の特長に合わせた排出方法をご提案します。
こんなところで使われています
  • 電子部品材料
  • セラミックス
  • ガラス
  • 健康食品
  • 産業廃棄物
  • 化学品
  • 樹脂
  • 鉱物 等

製品排出方法の種類

製品排出方法の種類

概略寸法

概略寸法

参考:TM1500×3000

仕様( ライニング材:アルミナ、耐摩耗鋼、ゴム等)

型式 ドラム外径 × 長さ
(mm)
内容積 (ℓ) 回転数
(r/min)
所要電力
(kW)
機械寸法
L×W×H (mm)
機械重量
(kg)
アルミナレンガ
TM650×1500 φ760 × 1500 500 40 7.5 2670 × 1200 × 1220 6000
TM950×2100 φ1100 × 2100 1490 33 22 3955 × 1840 × 1950 9000
TM1020×2040 φ1150 × 2040 1600 32 22 5090 × 1900 × 3265 9600
TM1100×2200 φ1200 × 2200 2090 31 22 5300 × 2040 × 3000 11000
TM1200×3000 φ1342 × 3000 3390 29 37 6012 × 2700 × 2340 12500
TM1500×3000 φ1642 × 3000 5300 26 75 6920 × 3250 × 2600 15400

仕込条件により、動力が変わる事があります。
仕様及び寸法は予告なしに変更する場合があります。

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